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3Dシステムのビューワソフトウェア:Virtoolsヘッドマウントディスプレイを装着している様子映像やモデルを空中に浮かびあがらせるホログラフィック・ディスプレイ  

2007年6月27日(水)〜29日(金)にかけて「第15回産業用バーチャルリアリティ展」(会場:東京ビックサイト)が開催されました。国内最大の専門技術展だけあって、充実した内容を誇っておりました。なかでも注目すべき製品としては「3D(立体)ディスプレイ」や「ヘッドマウントディスプレイ」等が挙げられます。よりリアルな表現を可能とするこれらのツールを利用して、様々な業種における「バーチャルショールーム」等の構築も現実味を帯びてきました。
「ヘッドマウントディスプレイ」を実際に装着し、使い勝手を確認してきましたが、リアルタイムレンダリングにより「ヘッドマウントディスプレイ」越しに見える映像は、さながらバイオハザードの洋館を実際に彷徨っている感覚でした。(場所の設定が教会の中という事もあって)実際に身体を動かして右を向けばバーチャルの映像が右側に展開して行き、上下左右360度のバーチャル空間が広がります。ブースの面積が限られておりましたので、歩く動作(前や後ろに進む等)につきましてはゲーム機のコントローラーにて行ないましたが、もたつく事もなく軽快(歩くというより小走りに近いスムーズなスピード感)に進んでいくため、実用に耐える充分な完成度と言っても過言ではない内容でした。
当社では「企画・開発」の分野にてバーチャルを駆使し“何か”を生み出して行きたいと考えておりますので、今後の動向にご注目いただけますよう、よろしくお願い致します。


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